神戸市中央区下山手通7の路上で、今朝(11月5日10時ごろ)ガス管取換え工事中に作業員が全身大やけどで意識不明の重症を負った。
ガス管取換え工事中にガスが漏れ、作業員男性に引火し、1人(53歳)は意識不明の重症、2人(34歳)(54歳)は重軽傷を負っています。
事故の概要(ガス管の取換え工事中に作業員に引火)
神戸新聞引用:http://www.msn.com/ja-jp/
11月5日午前10時ごろ、神戸市中央区下山手通7の路上で工事作業員3人が大やけどを負う事故がありました。
ガス管取換え工事中にガスが漏れた事が原因で引火し、作業員3人に燃え移り、53歳男性作業員は意識不明の重症、34歳と54歳の男性作業員が重軽傷を負った事故が発生しました。
生田署によると、当時現場には4人の作業員がおり、けがをした3人は地中のガス管の取り換え作業をしていた。53歳の男性がガス管にガスが通っているかを確認作業している際にガスが漏れ、別のガス管の切断作業で発生した火花に引火したとみられる。
現場で近くに居た兵庫県警生田署員が引火の時、「ボン」と爆発音のような音がを聞いている。
炎は3mくらいの火柱が上がっていたという。
引火の際、作業員の服に燃え広がったと思われます。
市消防局や署によると、3人は大阪ガスから工事を請け負った建設会社の作業員。市道に掘った深さ1.3メートルの穴に入り、ガス管を取り換えていた。電動のこぎりで管を切断する作業中に火花が出て、ガスに引火したとみられる。地上にいた別の作業員が消火器で消し止めた。
怪我の状況
作業員男性53歳は意識不明の重症
作業員男性2人(34歳)(54歳)は重軽傷
目撃者の声
場所は、JR元町駅の西約500メートル辺りの商店などがある住宅街。
現場近くの商店(自動車用品店)店長は、開店準備中に「熱い、熱い」という叫び声で気付いたという。
「青っぽい3メートルくらいの火柱が上がり、近くでやけどした男性がうつぶせで倒れていた。他の作業員が、服をバタバタはたいていた」と、現場に気づき驚いた事を話している。
まとめ
11月5日午前10時ごろ、神戸市中央区下山手通7の路上で、ガス管取換え工事中に作業員3人に火花が引火し、男性作業員3人が重軽傷を負う事故が有りました。
1人は意識不明の重症。
2人は重軽傷との報道ですが、3人の体調が心配されます。
生田署が現場の状況を調べています。
現場近くで働く男性が目撃しており「3mの火柱と叫び声」驚きを話す。