栗原勇一郎を傷害致死で起訴|刑事処分|父親が(娘)心愛さんを虐待事件

千葉県野田市で父親が娘に暴行し、女の子(娘)は死亡し、父親が傷害の疑いで逮捕された事件がありました。

容疑者は栗原勇一郎(くりはらゆういちろう)、被害者の父親です。

死亡したのは娘の、心愛さん(みあちゃん)小学校4年生の女児です。

栗原勇一郎の妻(栗原なぎさ)も、逮捕され、心愛さん(みあちゃん)の両親が逮捕されています。

みあちゃんの死因は長期による虐待と因果関係が有るとみて刑事処分を決めるみとうしです。

3月5日の報道

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TBSNEWS引用:https://headlines.yahoo.co.jp/   

概要(傷害事件)

1月24日、千葉県野田市で自称会社員の栗原勇一郎容疑者(41)が長女で小学4年生の心愛さん(みあさん10歳)の髪をひっぱり、冷水のシャワーをかけるなどの暴行を加え怪我をさせたとして、傷害の疑いで逮捕された事件が有りました。(2019年1月24日)

この事件で、女の子(娘)が暴行を受けたあと、しばらく放置されていた可能性があることがわかりました。(2019年1月28日)

心愛さんが虐待される様子の動画データを県警が発見していたことが8日、捜査関係者への取材でわかりました。(2019年2月9日)

刑事処分

傷害致死で父親起訴、千葉地検最終協議

2019年3月5日news更新

千葉県野田市立小4年の栗原心愛さん(10)が1月24日に自宅浴室で死亡した事件で、父勇一郎容疑者(41)が最初に逮捕された死亡当日の傷害容疑について、千葉地検が傷害致死罪で起訴する方向で最終的な協議を進めていることが4日、関係者への取材で分かった。

地検は、県警が再逮捕した別の傷害容疑の勾留期限となる6日にも刑事処分を決める見通し。

関係者によると、司法解剖では死因は不明だったが、遺体をさらに詳しく調べた結果、長期間の虐待や不十分な食事で衰弱していた疑いがあり、1月24日の暴行と死亡との因果関係を問えると判断したもようだ。

KYODO引用:https://headlines.yahoo.co.jp/

警察は心愛さんが暴行を受けたあと、しばらく放置されていた可能性があるとみていて、28日に司法解剖を行い、死因や死亡時刻の特定を進める方針です。

TBSNEWS引用:https://headlines.yahoo.co.jp/

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父親逮捕(犯人の名前・顔画像)

TBSNEWS引用:https://headlines.yahoo.co.jp/

犯人は父親です
名前:栗原勇一郎(くりはらゆういちろう)
年齢:41歳
住所:千葉県野田市
職業:会社員(自称)
逮捕容疑は昨年12月30日~今年1月3日ごろ、自宅で心愛さんの両腕をつかんで体を引きずり、顔面を浴室の床に打ち付けたり、胸や顔に暴行を加えて打撲や胸骨骨折のけがをさせたりした疑いで再逮捕されました。
黙秘はしていないということですが、心愛さんは日常的に暴行を受けていたとみています。
虐待の全容解明を進めています。

被害者は娘

被害者は10歳の女の子(長女)

名前:栗原心愛(くりはらみあ)さん
年齢:10歳(小学校4年生)
24日の深夜、現場に救急隊が駆けつけたときに心愛さんはすでに死亡していましたが、この時すでに心愛さんの体には死後硬直が始まっていたことが捜査関係者への取材でわかりました。

家族は4人

当然、心愛(みあ)ちゃんには母親がいます。

ここまでの虐待を受けるとなると、もしかしたら父親は母親の再婚相手で義父(継父)なのでは考えられます。(想像です)

事件当時、母親も次女の妹も家にいたという事です。

DVも考えられますので、心配です。

栗原勇一朗容疑者は、妻には手をあげていなかったのでしょうか?

今後の情報が気になります。

父:栗原雄一郎容疑者(41歳)

母:栗原の妻(31歳)

長女:被害者の心愛ちゃん(10歳)

次女:(1歳)

虐待の声は近隣にも聞こえていた(ぎゃくたい)

残酷な父親の声は近所にも聞こえていた

心愛(みあ)ちゃんはお風呂場で洋服を着ている状態で死亡しているのが見つかりました。

虐待の原因は「おねしょ」という事です。

日頃から、父親の声

「うるさい」「うるさいんだよお前は」「殺してやる」「死ね死ね」といった声が飛び交っているのを近所の住民は聞いていたようです。

また心愛(みあ)ちゃんの声

「ぎゃー」「お母さん、怖いよ」

の声も聞こえていたようです

心愛(みあ)ちゃんは父親に虐待されていて、児童相談所に「父親にいじめらえっる」と相談していたようです。

児童相談所は何か対応されたかは、わかりませんが、心愛(みあ)ちゃんのずっと怖い思いをしながら過ごしていたと思うと、残酷すぎて、言葉が出ません。

近くに住む方の声

近隣の住民:
 「(女の子の泣き声を聞いたのは)去年の夏場が多かったね」
神妙な声で話される姿は、泣き声を何度も聞き、心配されていたのではないでしょうか?
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まとめ

1月24日、千葉県野田市で自称会社員の栗原勇一郎容疑者(41)が長女で小学4年生の心愛さん(10)の髪をひっぱり、冷水のシャワーをかけるなどの暴行を加えけがをさせたとして、傷害の疑いで逮捕された事件が有りました。

発見された時は、すでに死後強直が始まっていたことから、女の子(娘)が暴行を受けたあと、しばらく放置されていた可能性があることがわかりました。

警察は心愛さんが暴行を受けたあと、しばらく放置されていた可能性があるとみていて、28日に司法解剖を行い、死因や死亡時刻の特定を進める方針です。

亡くなった心愛(みあ)ちゃんは父親からの虐待の末、亡くなりました。

心愛ちゃんは児童相談所に「父親からいじめられている」と相談していたようです。

近所に住む方は、父親からの怒鳴り声心愛(みあ)ちゃんの叫ぶ声を聞いていたようです。

今回は「おねしょ」が原因だったようですが、「おねしょ」は特別なことでないとおもいます。

虐待を受け続けている10歳の少女は、そりゃぁ「おねしょ」くらいしてしまうのも虐待のせいでもあるのではと。

2019年2月9日更新

記事を読んでくださりありがとうございます。

父親が娘を虐待の末、小4の女の子(心愛ちゃん)が亡くなった事件は、日を追ってテレビ報道はどんどん心愛ちゃんの無念を思う報道が流れています。

そこから見える、これからの社会の対応をしっかり考え無ければならない事。

虐待が亡くなる事を願わずにいられません。

心愛(みあ)ちゃん怖かったね。痛かったね。ご冥福をお祈りいたします。



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