栗原勇一郎(父親)を傷害容疑で再逮捕|父親が小4子供(心愛さん)を虐待死事件

千葉県野田市の小学4年、栗原心愛さん(10)(みあさん)が自宅で死亡し、父親の栗原勇一郎(41)が傷害容疑で逮捕された事件は、母親のなぎさ容疑者(31)も逮捕されています。

小学4年生の女児(心愛さん)は父親からの虐待で死亡し、両親が逮捕された事件で、警察は、父親が去年12月下旬にも女児に暴行を加えた疑いが強まったとして、14日に再逮捕しました。

心愛さんを床に打ち付けるなどして打撲や骨折のけがをさせたとしていた。

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概要・栗原勇一郎を再逮捕

千葉県野田市の小学4年生、栗原心愛さん(10)(みあさん)が自宅で死亡し、父親の栗原勇一郎(41)が傷害容疑で逮捕された事件がありました。(2019年1月24日)

父親が子供を虐待し、虐待の末、子供(娘の心愛さん)がなくなりました。

父親の逮捕後、2月4日は、父親と暴行を共謀したとして、傷害容疑で心愛さんの母親の栗原なぎさ容疑者(31)も逮捕されています。

栗原なぎさ容疑者は、栗原勇一郎容疑者の妻です。

心愛さんの両親が逮捕されたという事です。

警察は父親の栗原勇一郎容疑者を、昨年12月30日~今年1月3日ごろ、自宅で心愛さんの両腕をつかんで体を引きずり、顔面を浴室の床に打ち付けたり、胸や顔に暴行を加えて打撲や胸骨骨折のけがをさせたりした疑いで、再逮捕しまし(2019年2月14日)

捜査1課などによると、暴行はこの間複数回行われたとみられ、母親のなぎさ容疑者(32)も自宅にいた。

これまで心愛さんの体には複数の古いあざがあったことが分かっているが、顔にもみられたという事です。

供述や勇一郎容疑者のスマートフォンに保存されていた動画などから、暴行の日時や態様を特定でき、他の時期に撮影されたとみられる映像もあったことがわかりました。

栗原容疑者は黙秘はしていないという事です。心愛さん(みあちゃん)が日常的に暴行を受けていたとみて、虐待の全容解明を進めているという事です。

 
千葉県野田市の小学4年生の女子児童が死亡し両親が逮捕された事件で、警察は、父親が去年12月下旬にも女児に暴行を加えた疑いが強まったとして、14日にも再逮捕する方針です。
先月24日、野田市の小学4年生・栗原心愛さん(10)が死亡しているのが見つかり、両親が傷害の疑いで逮捕された事件。警察は父親の勇一郎容疑者に対し、去年12月下旬にも自宅で心愛さんに対し暴行を加え、けがをさせた疑いが強まったとして、14日にも傷害の疑いで再逮捕する方針です。
「去年12月下旬以降、夫が娘に暴行を加えていた」(なぎさ容疑者)
母親のなぎさ容疑者は警察に対し、こう説明しているほか、心愛さんの体には複数のアザや皮下出血があり、警察は勇一郎容疑者が事件発覚の以前から心愛さんに暴行を加えていたとみて捜査していました。
一方、おととし、心愛さんを一時保護したものの、その後自宅に帰した児童相談所の当時の所長がJNNの取材に応じました。
 
「危険性というのを当時少なくとも私は感じられていなかった。心愛さんに対して申し訳ないというところもあります」(柏児童相談所 奥野智禎前所長)
父親からの虐待について「危険性を感じられなかった」としたうえで、謝罪の言葉を口にした前所長。一連の対応について誤りがあったことを認めました。
また、「お父さんに叩かれたというのは嘘です」などと書かれた心愛さん自筆の文書について、児童相談所は当時からこの文書が勇一郎容疑者に書かされた可能性が高いと認識していたとしていますが、それでも帰宅させた判断については・・・
「(実務者会議の場で心愛さんを自宅に帰す判断に至っているが?)それもわからないというかですね、詳細は記憶にありませんので」(柏児童相談所 奥野智禎前所長)
 「お父さんに叩かれたのは嘘です」(という文書は)覚えている?
 「それは覚えていないです」(柏児童相談所 奥野智禎前所長)
前所長の口から繰り返されたのは、「わからない」「記憶にない」という言葉。「危険性のある事案だと考えていなかったため」だとしています。
幼い子供のSOSになぜ気づけなかったのか、検証作業が急がれます。
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虐待の様子が勇一郎のスマホに記録されていた

2月9日の新たな報道は、逮捕された父親の記憶媒体(スマホ)に娘の心愛さん(みあちゃん)を虐待している様子が動画で保存されていた事が分かりました。

心愛さんの父親、栗原勇一郎容疑者のスマートフォンに虐待の様子が動画で撮影され、記録が保存されていたという事です。(動画撮影したデータ)

2月14日の報道によりますと、父親の勇一郎容疑者のスマホに記録されていたデータは、母親のなぎさ容疑者が撮影していたという事です。

保存されていた動画などから、暴行の日時や態様を特定でき、他の時期に撮影されたとみられる映像もあったことがわかりました。

すでに、みあちゃんの遺体には、肺に水が溜まっていたていた事が明らかになっている事と、

栗原容疑者(父親)が撮影したと思われるデータが、死亡前日の動画データという事で、すこしずつ、心愛さん(みあちゃん)の死因が判明できてくるのでは?と考えられます。

テレビ報道では、みあちゃんが通っていた小学校の記者会見

父親からのいじめを相談していた児童相談所の記者会見

また、野田市の教育委員会の記者会見。

みあちゃんがSOS(助けを求めていた)を出していましたが、みあちゃんを助ける事が出来ず亡くなってしまった事の謝罪が続いて報道されています。

沖縄県の保育所に通っていた頃の栗原心愛さん(友人提供)

千葉県野田市の小学4年、栗原心愛(みあ)さん(10)が自宅で死亡し、両親が傷害容疑で逮捕された事件で、心愛さんが虐待される様子の動画データを県警が発見していたことが8日、捜査関係者への取材でわかった。心愛さんが死亡した日より前に撮影されたとみられ、県警は事件に至るまでの虐待行為を解明する重要な証拠になるとみている。
捜査関係者によると、動画データは父親の勇一郎容疑者(41)が所有していた記録媒体に保存されていた。県警が確認したところ、1月にスマートフォンで撮影された可能性が高いことがわかった。心愛さんが勇一郎容疑者とみられる人物から暴行を受ける様子や、ぐったりしている姿などが映っていたという。県警は勇一郎容疑者か母親のなぎさ容疑者(31)が撮影したとみており、映像の解析などを進めている。

朝日新聞引用:https://headlines.yahoo.co.jp/

小4女児死亡事件で母親も逮捕・1月24日

千葉県警松戸署に移送された栗原なぎさ容疑者(中央)

共同通信社引用:https://headlines.yahoo.co.jp/

千葉県野田市で父親が娘に暴行し、女の子)=4日午後(娘)は死亡し、父親が傷害の疑いで逮捕された事件がありました。(2019年1月24日)

栗原勇一郎(くりはらゆういちろう)、被害者の父親です。

父親と暴行を共謀したとして、傷害容疑で心愛さんの母親の栗原なぎさ容疑者(31)も逮捕されました。(2019年2月4日)

栗原勇一郎容疑者が逮捕された後のテレビ報道は、亡くなった小学校4年生の娘(心愛さん)は虐待の末亡くなったと思われ、心愛(みあ)さんは小学校の”いじめアンケート”に「おとうさんに暴力を受けています。先生どうしたらいいでしょうか」とSOSを出していたことが分かりました。

また、児童相談所にも相談していた事もわかりました。

野田市の教育委員会は、心愛さんの助けを求めるアンケートの回答を、加害者の父親にコピーを渡していたこともわかり、教育委員会は謝罪の記者会見がありました。

そんな沢山の報道の中に、母親も栗原容疑者からDVを受けていたことも報道されていました。

そんな中の、母親のなぎさ容疑者の逮捕報道です。

栗原なぎさ容疑者は、栗原勇一朗容疑者の妻です。

母親の逮捕(なぎさ容疑者)

栗原勇一郎容疑者からDVを受けていた妻の栗原なぎさ容疑者は、心愛(みあ)ちゃんの母親です。

捜査関係者によりますと、心愛さん(みあちゃん)に食事を与えていなかったことや、父親と共に心愛さんを厳しく叱責(しっせき)しており、「暴行に加担した」という趣旨の供述を話しているそうです。

一部報道では、

なぎさ容疑者は長く夫の勇一朗からDVを受けていることで、そうするしかなかったのでは?

なぎさ容疑者は今後、自殺する可能性があるのでは?

ということから、逮捕に踏み切ったのではと憶測されています。

なぎさ容疑者の次女(みあちゃんの妹)はまだ1歳です。

逮捕後のお子さんの事も気がかりです。

千葉県野田市の小学4年、栗原心愛さん(10)が自宅で死亡し、父親(41)が傷害容疑で逮捕された事件で、県警捜査1課などは4日、父親と暴行を共謀したとして、傷害容疑で心愛さんの母親なぎさ容疑者(31)を逮捕した。

 捜査関係者によると、なぎさ容疑者は事件当日、父親と共に心愛さんを厳しく叱責(しっせき)しており、「暴行に加担した」という趣旨の供述をしているという。

 県警は、なぎさ容疑者が父親の制止や警察への通報をしなかったことに加え、同調して叱責し精神的に追い詰めることで、一連の暴行に加わったと判断。父親との共謀を問えると結論付けたとみられる。

 逮捕容疑は、父親の勇一郎容疑者と共謀し、1月24日午前10時~午後11時10分ごろの間、自宅で心愛さんの頭髪を引っ張り冷水を掛けたほか、首付近を両手でつかむなどしてけがをさせた疑い。

 捜査関係者によると、心愛さんに対する直接的な暴行は勇一郎容疑者が行っていた。なぎさ容疑者は一連の暴行の過程で、「廊下で立ってなさい」「正座しなさい。ごはんは抜き」などと、一緒になって叱責したという。

 県警は、なぎさ容疑者が以前にドメスティックバイオレンス(DV)を受けていたことを把握している。ただ事件当日、勇一郎容疑者から暴行への加担の指示はなかったとみており、関与の度合いなどを引き続き調べる。

 事件当日、心愛さんは両親と妹と共に自宅にいた。勇一郎容疑者は暴行後、すぐに通報せず数時間放置していたとみられ、なぎさ容疑者もこの間に通報などはしていなかった。勇一郎容疑者が同日午後11時すぎ、「娘ともみ合いになり、意識や呼吸がなくなった」と110番した。

JIJI.COM引用:https://headlines.yahoo.co.jp

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虐待死事件(1月24日)

1月24日、千葉県野田市で自称会社員の栗原勇一郎容疑者(41)が長女で小学4年生の心愛さん(みあさん10歳)の髪をひっぱり、冷水のシャワーをかけるなどの暴行を加え怪我をさせたとして、傷害の疑いで逮捕された事件が有りました。(2019年1月24日)

この事件で、女の子(娘)が暴行を受けたあと、しばらく放置されていた可能性があることがわかりました。(2019年1月28日)

(みあちゃんは父親からの虐待の末亡くたったと思われますが、救急隊員が駆け付けた時は、死後硬直が始まっていたことから、死後、しばらく放置されていたと思われるという事です。)

警察は心愛さんが暴行を受けたあと、しばらく放置されていた可能性があるとみていて、28日に司法解剖を行い、死因や死亡時刻の特定を進める方針です。

TBSNEWS引用:https://headlines.yahoo.co.jp/

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父親逮捕(犯人の名前・顔画像)

TBSNEWS引用:https://headlines.yahoo.co.jp/

犯人は父親です
名前:栗原勇一郎(くりはらゆういちろう)
年齢:41歳
住所:千葉県野田市
職業:会社員(自称)

父親からうそを書かされていた

小学校が行った「いじめアンケート」でみあちゃんは「とうさんから暴力を受けていますどうしたら良いでしょうか」とSOSを出していました。
そのアンケートの回答を、野田市教育委員会は加害者の父親にコピーを渡していたことがわかり、教育委員会は謝罪会見をしました。
なんのためのアンケートだったのか?
みあちゃんは、一時児童相談所に保護されていましたが、その後「父親からの暴力はうそ」とみあちゃんの書いた書面を提出したそうですが、父親にうそを書かされたことも分かりました。
 
心愛さんは、2017年に学校のアンケートで、「お父さんにぼう力を受けています」と書き、柏児童相談所が心愛さんを一時保護していたが、保護が解除されたあと、勇一郎容疑者は柏児童相談所に、「父からの暴力はうそ」などと心愛さんが書いたとする書面を提示していた。
しかし、心愛さんは後日、児童相談所に「父に書かされた」と話していたという。
その後、児相は心愛ちゃんを自宅に戻す決定をしていて、児相は、5日午後6時から経緯を説明する方針。

被害者は娘

被害者は10歳の女の子(長女)

名前:栗原心愛(くりはらみあ)さん
年齢:10歳(小学校4年生)
24日の深夜、現場に救急隊が駆けつけたときに心愛さんはすでに死亡していましたが、この時すでに心愛さんの体には死後硬直が始まっていたことが捜査関係者への取材でわかりました。

家族は4人

当然、心愛(みあ)ちゃんには母親がいます。

ここまでの虐待を受けるとなると、もしかしたら父親は母親の再婚相手で義父(継父)なのでは考えられます。(想像です)

事件当時、母親も次女の妹も家にいたという事です。

DVも考えられますので、心配です。

栗原勇一郎容疑者は、妻には手をあげていなかったのでしょうか?

今後の情報が気になります。

父:栗原雄一郎容疑者(41歳)

母:栗原なぎさ容疑者(31歳)

栗原勇一郎の妻(なぎさ)

長女:被害者の心愛ちゃん(10歳)

次女:(1歳)

虐待されていた声は近所にも・・(ぎゃくたい)

残酷な父親の声は近所にも聞こえていた

心愛(みあ)ちゃんはお風呂場で洋服を着ている状態で死亡しているのが見つかりました。

虐待の原因は「おねしょ」という事です。

日頃から、父親の声

「うるさい」「うるさいんだよお前は」「殺してやる」「死ね死ね」といった声が飛び交っているのを近所の住民は聞いていたようです。

また心愛(みあ)ちゃんの声

「ぎゃー」「お母さん、怖いよ」

の声も聞こえていたようです

心愛(みあ)ちゃんは父親に虐待されていて、児童相談所に「父親にいじめらえっる」と相談していたようです。

児童相談所は何か対応されたかは、わかりませんが、心愛(みあ)ちゃんのずっと怖い思いをしながら過ごしていたと思うと、残酷すぎて、言葉が出ません。

近くに住む方の声

近隣の住民:
 「(女の子の泣き声を聞いたのは)去年の夏場が多かったね」
神妙な声で話される姿は、泣き声を何度も聞き、心配されていたのではないでしょうか?
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まとめ

1月24日、千葉県野田市で自称会社員の栗原勇一郎容疑者(41)が長女で小学4年生の心愛さん(10)の髪をひっぱり、冷水のシャワーをかけるなどの暴行を加えけがをさせたとして、傷害の疑いで逮捕された事件が有りました。

発見された時は、すでに死後強直が始まっていたことから、女の子(娘)が暴行を受けたあと、しばらく放置されていた可能性があることがわかりました。

警察は心愛さんが暴行を受けたあと、しばらく放置されていた可能性があるとみていて、28日に司法解剖を行い、死因や死亡時刻の特定を進める方針です。

父親の逮捕後、2月4日は、父親と暴行を共謀したとして、傷害容疑で心愛さんの母親の栗原なぎさ容疑者(31)も逮捕されています。

心愛さんの両親が逮捕されたという事です。

亡くなった心愛(みあ)ちゃんは父親からの虐待の末、亡くなりました。

心愛ちゃんは児童相談所に「父親からいじめられている」と相談していたようです。

近所に住む方は、父親からの怒鳴り声心愛(みあ)ちゃんの叫ぶ声を聞いていたようです。

今回は「おねしょ」が原因だったようですが、「おねしょ」は特別なことでないとおもいます。

虐待を受け続けている10歳の少女は、そりゃぁ「おねしょ」くらいしてしまうのも虐待のせいでもあるのではと。

2月9日の報道では、栗原容疑者のスマホデータに、心愛ちゃんを虐待している様子のデータが記録されており、父親が虐待している様子を動画で撮影していたことが分かりました。

父親が娘を虐待の末、小4の女の子(心愛ちゃん)が亡くなった事件は、日を追ってテレビ報道はどんどん心愛ちゃんの無念を思う報道が流れています。

  • 心愛ちゃんが通っていた小学校の対応と記者会見。
  • 児童相談所の対応。
  • 教育委員会の対応と教育委員会の記者会見。
  • 父親(栗原勇一郎)の、妻へのDV。
  • 母親(栗原なぎさ)の逮捕
  • 心愛さんが虐待している様子の動画データを県警が発見
  • 父親(栗原勇一郎)別の傷害容疑で再逮捕(2月14日)

SOSを出していたみあちゃんを救う事がなぜできなかったのか?

そこから見える、これからの社会の対応をしっかり考え無ければならない事。

虐待が亡くなる事を願わずにいられません。

心愛(みあ)ちゃん怖かったね。痛かったね。ご冥福をお祈りいたします。



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