「ハズキルーペ」のCMはお尻で眼鏡を踏み、眼鏡の耐久性を表現するシーンは面白い演出で評判ですが、ネット上では「セクハラ」ではないかと声が上がっています。
また同様に、ソフトバンクCMでも列車の座席に置かれたスマホをお尻で踏むシーンも評判になっています。
公式ハズキルーペ引用:https://www.youtube.com/
ズキルーペCM・お尻で踏むシーン
渡辺謙、菊川怜、舘ひろし、武井咲、小泉孝太郎と豪華な俳優が並ぶ「ハズキルーペ」のCMは、眼鏡の耐久性を現す表現で眼鏡をお尻で踏み「きゃっ!」と驚いき、でも大丈夫!と言っているような演技をしています。
この渡辺謙さんと菊川玲さんが演じるハズキルーペCMは、終了後も「菊川ロス」と視聴者からの声も上がり話題性もあることから、好感度が高いです。
その後の武井咲さんが登場するCMも好感度ランキングでは2位に躍り出るほどの評判のハズキルーペCMです。
「セクハラ?」「芸術?」
この評判のCMは、女性の足やお尻が強調され、お尻で表現している映像から「セクハラ」では?と一部ネットで声が上がっています。
しかし、CM考案者のHazuki Companyの松村謙三会長は「…芸術です…」と話されます。
松村謙三会長の思い
このCMは、Hazuki Companyの松村謙三会長が自ら考案されていますが、会長はネット上の声をご存知でしょうか?
村松会長はすでに終了しているCMの話をしてくださいました。
「女性の脚やお尻を強調した映像を出すことで、ネットに批判が上がっていることは知っています」
「絵画には裸婦像というものがありますよね。レオナール・フジタやフランシスコ・デ・ゴヤを見て、エロだというのと同じです。ゴヤも発表当初に批判されたことがありました。ですが、今は芸術です。僕は絵画や映画と同じ芸術作品としてCMを創っています。それに、オーディションには自分のスタイルに自信がある子たちが何千人と受けに来ます。その中から選んで、出てもらっている。人それぞれ良さがあるのに、そこを否定してどうするんだろう? と思います。実際、好感度ランキングも上がっています。10月後期は2142銘柄ある中から2位です。10月前期の「商品に惹かれた」項目では2261銘柄中、1位になっています。性差別だとしたら、ランキングには入らないでしょう。ワーストであれば、僕も何も言いません」
また、「ソフトバンクからコラボしたいとオファーをいただきました。これも普通、ありえないでしょう。ハズキルーペのCMが武井咲さん、小泉孝太郎さん、舘ひろしさんに切り替わった時、『菊川怜さんが見れなくなる』という声もありました。“菊川怜待望論”なんてものもあったようで」とご自身の思いを話され、ネット上の話題もご存じでした。
ソフトバンクのCMも・・・
また、ソフトバンクのCMでも、列車の座席に置かれたスマホをお尻で踏み「きゃっ!こんなところにスマホが」と驚く演技は、ハズキルーペのCMとよく似ています。
ソフトバンクはハズキルーペにコラボしたいとオファーされたことで作られたCMということで納得です。
ハズキルーペのCM同様話題になりCMランキングも上位です。
まとめ
この渡辺謙さんと菊川玲さんが演じるハズキルーペCMは、第2弾も評判です。
ソフトバンクのハズキルーペを連想する似たCMは、ハズキルーペ松村謙三会長の話から、ソフトバンクがハズキルーペにコラボしたいとオファーされ出来たCMということで、納得の演出です。
どちらのCMも好評ですが、女性の足やお尻を強調し表現するシーンは、一部ネット上では「セクハラ」ではと声が上がっていますが、松村会長は「絵画や映画と同じ芸術作品としてCMを創っています」と話されています。
どこのCMも、短い時間で印象に残る演出は、作りての強い思いが奥にあります。
私たちCMを見る側は、個々の自由な見方で評価しますので、意見が飛び交うのも評判の一つかもしれません。