「コーヒーが冷めないうちに」映画化|あらすじ|主演は有村架純

小説「コーヒーが冷めないうちに」が映画化されました。

都市伝説の有るカフェで繰り広げられるお話は4話。

2018年9月21日(金)から公開中の映画は4回泣けて、4回ホッとると評判です。

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「コーヒーが冷めないうちに」映画化

原作「コーヒーが冷めないうちに」の小説が映画化されました。

そのお話は、タイムスリップできるという都市伝説が有るカフェで起きるお話です。

舞台となるカフェ「フニクリフニクラ」には、過去にも未来にも行きたい時間にタイムスリップできる一席があり、その不思議な一席はコーヒーが冷めるまでの間、その時間に行けるのです。

しかし、タイムスリップする為には面倒な決まり事が沢山。

それでも…思いを伝えたい人に会いに行くお話が4話。

思いを伝えたい一心で会いたいと願う人に会いに行き、そこで各々がどんなドラマを広げていくかが見所です。

4話の人間関係は、恋人、姉妹、夫婦、親子。

その4話で4回泣けて4回ホットさせてくれます。

主演は・・・

主演を演じるのは有村架純さん

映画の舞台は、都市伝説があるカフェで繰り広げられますが、

そのカフェを切盛りするひとりが主人公の時田数。時田数役を演じます。

主演を演じる有村架純さんは、NHK朝の連続ドラマ出演、コマーシャル出演など、テレビでもよく顔を見かける女優さんです。

最後ほっこりとする今回のお話は、有村架純さんの素のような役どころも楽しみです。

キャストは・・・

有村架純さんのほか、波瑠さん、薬師丸ひろ子さん、松重豊さん、吉田羊さん、石田ゆり子さん、健太郎さん達が出演します。

ほぼイメージ通りの俳優さんが並びます。

原作者は・・・

川口俊和さんの小説。大阪出身で、1971年生(45)。

舞台の脚本家、演出家として活躍されています。

「コーヒーが冷めないうちに」は川口さんが主催されていた劇団で舞台化されて話題に。

舞台を見に来た編集者との出会いから出版される流れになった小説で、小説家としてはデビュー作になります。

監督は・・・

塚原あゆ子監督

「砂時計」「だいすき!!」「ふたつのスピカ」「夜行観覧車」…などドラマの演出家として活躍されているの塚原鮎子さん。

「Nのために」「アンナチュラル」はドラマ監督され、受賞作品です。

映画監督としてはこの作品が映画監督デビューになります。

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まとめ

川口俊和さんの話題になった小説「コーヒーが冷めないうちに」は

もともと演劇界で話題になり、小説化。小説で話題になり映画化されました。

お話は都市伝説のあるカフェが舞台。

そのカフェを切盛りする一人が、主演の有村架純さん。

カフェに有る一席から始まるお話は、恋人、姉妹、夫婦、親子、それぞれ相手を思い、伝えられなかった気持ちを届けるため、コーヒーが冷めるまでの時間に過去や未来に行くお話で、最後は「ほっこり」させてくれます。

誰もが戻りたい過去があり、後悔をしないための何か手段があればと思います。

映画は見た人だけの、奥行きもプラスして観れる作品です。

2018年9月21日(金)から公開。

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