大阪なおみ選手、錦織圭選手の大活躍で、テニスに興味を持たれた方も多いのでは。
どんなスポーツでも体に良い事くらいは誰もが知っていいますが、長生きに効果的という結果も出ています。
また、スポーツの種類別に調査した結果「テニスは長生きするのに最適なスポーツ」とアンケートデータがでました。
長生きするにはテニスがお勧め
公益社団法人日本テニス事業協会引用:http://www.jtia-tennis.com/
テニスで長生きしましょう。
2017年にデンマークと米国の研究者からなるチーム「シティ・ハート・スタディ」の調査で、日常生活とスポーツを関連付けたアンケート調査が発表されました。
調査対象のスポーツは、【テニス】【バドミントン】【サッカー】【サイクリング】【スイミング】【ジョギング】【徒手体操】【ジムでエクササイズ】の8種類。
調査に設定した該当者の、8577人のデータ
期間は、約25年間
日常運動をしていない人と比べた結果、スポーツ種目によって平均余命年数の違いがでました。
【テニス/9.7】【バドミントン/6.2】【サッカー/4.7】【サイクリング/3.7】【スイミング/3.4】【ジョギング/3.2】【徒手体操/3.1】【ジムでエクササイズ/1.5】
スポーツの種類によってこれほど平均余命に差が出たことは研究チームも意外だったと話しています。
この驚きの結果は、「テニスは平均余命を10年近く伸ばす可能性あるのでは?」という事です。
それの裏付けは難しいですが、上位のテニス、バドミントン、サッカーは1人ではできないスポーツ。
ジョギングや、ジムで行うエクササイズは1人でするスポーツです。
他人とコミュニケーションしながらのスポーツに、何か良い結果を出す要因があるのではと考える事も出来る。
また、心肺機能を強化すると言われる有酸素運動と、瞬発的な動きで筋力を鍛える無酸素運動がありますが、テニスプレーは有酸素運動と無酸素運動の両方を自然に行うことができるスポーツでもあるます。
従ってテニスは、有酸素運動と無酸を素運動が同時に出来き、またコミュニケーションを取りながらするスポーツはメンタルも強化されると期待できる為、長生きできるスポーツとして上位に上ったのではないかと考えられます。
長生きされている方の特徴
100歳以上の高齢者は近年珍しくなくなってきました。
長生の秘訣は、体に良い食生活と、適度な運動と言われています。
楽しく食べたり、楽しく運動ができたり、楽しくお話ができる方たちは心も健康です。
食べると言っても食事の好みは皆さん違いますし、運動能力も違いますが、共通の多い事は皆さん前向きな考え方ができる方(ポジティブシンキング)ご自身の人生を肯定的に思える方が多いようです。
生活ぶりは特別運動ではなくても、洗濯、炊事、買い物など自分で出来ることをしながら体を自然と動かし、家族との会話を楽しみ、精神的にも充実されています。
人それぞれの人生観は違いますが、家族の幸せ感にも満足されている方が多く「幸せ感が高い人が長生きをする」という調査結果もあります。
テニスは他に効どんな効果が期待できるか?
2017年にデンマークと米国の研究者チームから、スポーツの種類別に調査した結果「テニスは長生きするのに最適なスポーツ」とアンケートデータがでましたが他にどんな効果が期待できるか、日本テニス事業協会も色々進めていますので紹介いたします。
ダイエット効果・心臓・筋肉・骨の強化・ストレスの軽減・脳を活性化し能力を高める・チームワークやスポーツマンシップも向上・手軽に楽しめる・明るくポジティブ思考になれるなど沢山あげられます。
まとめ
今、注目を集めているスポーツの一つテニスは、2017年にデンマークと米国の研究者チームから「テニスは長生きするのに最適なスポーツ」とアンケートデータがでました。
裏付けは難しいですが、
・テニスは有酸素運動と無酸運動の両方を自然に取り入れながらできるスポーツ
・他人とコミュニケーションをとりながらのテニスは精神的にも効果的
この二つが平均余命を長くするのでは?と考えられる。
長生きされている方の特徴からも、食事以外に、心が明るくポジティブ思考でコミュニケーション能力も大事なことが考えられる。
長生きの秘訣は沢山の「幸せ感」を自分でつかめる体と心ではないでしょうか?
日本テニス事業協会でも、週に3時間のテニスによって心臓疾患のリスクが56%低減されると、テニスを勧めるています。
公益社団法人日本テニス事業協会引用:http://www.jtia-tennis.com/