心愛ちゃんのイジメアンケートを教育委員会が父親に…|(栗原)父親が小4女児を虐待で死亡

千葉県野田市で父親が小学4年生の娘を虐待の末死亡させた事件。

女の子(娘)を死亡させた父親は傷害の疑いで逮捕されていますが、虐待を受けていた事で、児童相談所に相談をしていた事や、学校のアンケートに助けを求めるメッセージが書かれていた事などが分かりました。

教育委員会はそのアンケートを加害者の父親に渡していたことがわかり、野田市に苦情が寄せられています。

容疑者は栗原勇一郎(くりはらゆういちろう)、被害者の父親です。

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 FNN引用:https://headlines.yahoo.co.jp

概要(小学4年・女児のアンケート)

心愛(みあ)ちゃんのアンケートを教育委員会が加害者の父親に渡していた

1月24日、千葉県野田市で自称会社員の栗原勇一郎容疑者(41)が長女で小学4年生の心愛さん(みあさん10歳)の髪をひっぱり、冷水のシャワーをかけるなどの暴行を加え怪我をさせたとして、傷害の疑いで逮捕された事件が有りました。(2019年1月24日)

虐待を受けていた小学4年の女の子(長女)は死亡しました。
亡くなった女の子の名前は心愛さん(みあ)。
心愛ちゃんは学校のアンケートに父親からいじめを受けて困っている事を
「お父さんからぼう力を受けています。夜中に起こされたり、起きているときにけられたりたたかれたりされています。先生、どうにかできませんか」
アンケートを通しても相談していました。
その、助けを求めたアンケートの回答を、千葉・野田市の教育委員会が、逮捕された父親に渡していた事が分かり、問題になっています。
野田市に800件以上の苦情があったという事です。

教育委員会

千葉県野田市は31日午後、鈴木有市長や教育委員会の担当者らが記者会見を開き、はじめに鈴木市長が今回の事件で小学4年生の栗原心愛さん(10)が亡くなったことについて「これから人生が始まる心愛さんの命を救えず、誠に申し訳ございません」と陳謝しました。

会見によりますと、心愛さんの一時保護が解除されたあとの去年1月12日、父親の栗原勇一郎容疑者(41)が妻とともに小学校を訪れた際、「娘に暴力は振るっていない。一時保護といって子どもを引き離された者の気持ちがわかるか」などと抗議し、アンケートの回答を見せるよう強く迫ったということです。

その3日後に栗原容疑者が市の教育委員会を訪れた際にも、威圧的な態度で要求したということです。

アンケートを渡した教育委員会の矢部雅彦次長は「恐怖感を覚え精神的にも追い詰められて影響を深く考えられなかった。守れる命を守れなかったと考えると配慮が足りないだけでは済まされない、取り返しのつかないことをしてしまった」と謝罪しました。

矢部次長は上司の教育長をはじめ、児童相談所などにも相談していなかったということです。

野田市は今回のアンケートは渡してはならない情報で市の情報公開条例に違反するとして、関係者の処分を検討しています。

NHK引用:https://www3.nhk.or.jp/

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心愛さんのアンケート回答

野田市教育委員会は、父親のいじめを回答していたアンケートを父親にわたしていました。

取り返しのつかないことを

2017年11月、小学校でいじめに関するアンケートがあり、栗原栗原心愛(みあ)さんは学校に
父親からの虐待を受け死亡した心愛ちゃんは学校のいにめに関するアンケートに父親からいじめを受けて困っている事を
「お父さんからぼう力を受けています。夜中に起こされたり、起きているときにけられたりたたかれたりされています。先生、どうにかできませんか」
いじめに関するアンケートを学校に提出していました。
(アンケートを通しても相談していました。)

 FNN引用:https://headlines.yahoo.co.jp

 
栗原心愛(みあ)さん(10)が2017年11月、学校に提出した、いじめに関するアンケートの回答。
このアンケート用紙の初めには
・ひみつをまもりますので、しょうじきにこたえてください。
・なまえをかきにくいばあいには、かかなくてもかまいません。
・男女のべつ、学校はきにゅうしてください
と、アンケートを答えるにあたっての約束事が書いてあります。

公開されたアンケート用紙には、当時の担任教師が聞きとり、
「けられて今もいたい」
「なぐられる10回(こぶし)」
などの記載もあります。
その、助けを求めたアンケートの回答を、千葉・野田市の教育委員会が、逮捕された父親に渡していた事が分かりました。
野田市に800件以上の苦情があったという事です。

どうして秘密を守ると約束をしているアンケートを、加害者(父親)にわたしてしまったのか?

野田市・教育委員会・小学校に不信を思う、怒りの問い合わせが寄せられています。

FNN引用:https://headlines.yahoo.co.jp

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父親逮捕(犯人の名前・顔画像)

TBSNEWS引用:https://headlines.yahoo.co.jp/FNN引用:https://headlines.yahoo.co.jp

犯人は父親です
名前:栗原勇一郎(くりはらゆういちろう)
年齢:41歳
住所:千葉県野田市
職業:会社員(自称)

被害者は娘

TBSNEWS引用:https://headlines.yahoo.co.jp/

被害者は10歳の女の子(長女)

名前:栗原心愛(くりはらみあ)さん
年齢:10歳(小学校4年生)
24日の深夜、現場に救急隊が駆けつけたときに心愛さんはすでに死亡していましたが、この時すでに心愛さんの体には死後硬直が始まっていたことが捜査関係者への取材でわかりました。

家族は4人

当然、心愛(みあ)ちゃんには母親がいます。

ここまでの虐待を受けるとなると、もしかしたら父親は母親の再婚相手で義父(継父)なのでは考えられます。(想像です)

事件当時、母親も次女の妹も家にいたという事です。

DVも考えられますので、心配です。

栗原勇一朗容疑者は、妻には手をあげていなかったのでしょうか?

今後の情報が気になります。

父:栗原雄一郎容疑者(41歳)

母:栗原の妻(31歳)

長女:被害者の心愛ちゃん(10歳)

次女:(1歳)

虐待(ぎゃくたい)

残酷な父親の声は近所にも聞こえていた

心愛(みあ)ちゃんはお風呂場で洋服を着ている状態で死亡しているのが見つかりました。

虐待の原因は「おねしょ」という事です。

日頃から、父親の声

「うるさい」「うるさいんだよお前は」「殺してやる」「死ね死ね」といった声が飛び交っているのを近所の住民は聞いていたようです。

また心愛(みあ)ちゃんの声

「ぎゃー」「お母さん、怖いよ」

の声も聞こえていたようです

心愛(みあ)ちゃんは父親に虐待されていて、児童相談所に「父親にいじめらえっる」と相談していたようです。

児童相談所は何か対応されたかは、わかりませんが、心愛(みあ)ちゃんのずっと怖い思いをしながら過ごしていたと思うと、残酷すぎて、言葉が出ません。

近くに住む方の声

近隣の住民:
 「(女の子の泣き声を聞いたのは)去年の夏場が多かったね」
神妙な声で話される姿は、泣き声を何度も聞き、心配されていたのではないでしょうか?
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まとめ

1月24日、千葉県野田市で自称会社員の栗原勇一郎容疑者(41)が長女で小学4年生の心愛さん(10)の髪をひっぱり、冷水のシャワーをかけるなどの暴行を加えけがをさせたとして、傷害の疑いで逮捕された事件が有りました。

発見された時は、すでに死後強直が始まっていたことから、女の子(娘)が暴行を受けたあと、しばらく放置されていた可能性があることがわかりました。

警察は心愛さんが暴行を受けたあと、しばらく放置されていた可能性があるとみていて、28日に司法解剖を行い、死因や死亡時刻の特定を進める方針です。

亡くなった心愛(みあ)ちゃんは父親からの虐待の末、亡くなりました。

心愛ちゃんは児童相談所に「父親からいじめられている」と相談していたようです。

今回公開されたアンケート用紙にはは、「秘密を守りますので、正直に答えてください」と回答する前の約束事が記載してあり、そのアンケート用紙に、心愛(みあ)ちゃんは助けを求め、

「お父さんからぼう力を受けています。夜中に起こされたり、起きているときにけられたりたたかれたりされています。先生、どうにかできませんか」

そして、当時の担任の字で、聞き取りしたメモも書いてありました。

児童相談所に相談したり、学校からのアンケートに助けを求める相談する回答を書いていたのにも関わらず、幼い小学校4年生の女の子を(心愛さん)を助ける事が出来ませんでした。

今回の報道では、教育委員会が加害者の父親にアンケートの回答を渡していたことがわかり、どうして渡してしまったのか?

野田市・教育委員会・小学校に不信を思う、怒りの問い合わせが寄せられています。

近所に住む方は、父親からの怒鳴り声心愛(みあ)ちゃんの叫ぶ声を聞いていたようです。

今回は「おねしょ」が原因だったようですが、「おねしょ」は特別なことでないとおもいます。

虐待を受け続けている10歳の少女は、そりゃぁ「おねしょ」くらいしてしまうのも虐待のせいでもあるのではと。

虐待がなくなることを願わずにいられません。

心愛(みあ)ちゃん怖かったね。痛かったね。ご冥福をお祈りいたします。

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