野田市立二ツ塚小学校 記者会見 心愛(みあ)ちゃんが父親からの虐待で死亡

千葉県野田市で父親が小学4年生の女児を虐待し、(長女の心愛ちゃんが)死亡した事件がありました。

逮捕されたのは父親の栗原勇一郎(くりはらゆういちろう)容疑者。

救急隊が駆け付けた時には、死後硬直が始まっていたことから、暴行後、しばらく放置されていた可能性が有るとみられます。

被害者の心愛ちゃんは、父親に暴行され亡くなった非常に無念な事件です。

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TBSNEWS引用:https://headlines.yahoo.co.jp/   

概要(父親が子供を殺害事件)

1月24日、千葉県野田市で、野田市立二ツ塚小学校に通う小学校4年(10歳)の栗原心愛さんが亡くなりました。

原因は父親の虐待。

父親は障害の疑いで逮捕されました。

父親から「娘ともめ合いになり、娘が倒れた」と連絡があり、駆け付けた時にはすでに亡くなっていたそうです。

調査後、心愛ちゃんはすでに死後硬直が始まっていたことから、しばらく放置していたこともわかってきました。(2019年1月28日)

野田市立二ツ塚小学校の杉崎哲実校長は26日夜、記者会見し非常に無念で残念。悲しい」と話しました。

葉県柏児童相談所の二瓶所長は28日に記者会見をし、心愛さんの一時保護を解除した後の約1年間で、心愛さんが2回にわたって学校を長期間欠席したにもかかわらず、児相の職員は一度も自宅を訪ねていなかったことを明かし、「解除後の対応に不足があった」とした。県は第三者委員会を設置し、県や市などの一連の対応を検証する方針をはなした。

野田市立二ツ塚小学校 記者会見

「非常に無念」

亡くなった小学4年の栗原心愛さん(10)が通っていた千葉県野田市立二ツ塚小学校の杉崎哲実校長は26日夜、記者会見し、「非常に無念で残念。悲しい」と話した。今後、カウンセリングなど児童の心のケアに努めるという。
 杉崎校長によると、心愛さんはいつも笑顔で優しく、頑張り屋だった。自ら立候補した学級委員長を昨年10月まで務め、校長は「毎朝、校門で必ず顔を見て『おはようございます』とあいさつしてくれた」と振り返った。
 学校側は、心愛さんが児童相談所に一時保護されていたことを把握し、注意を払っていた。昨年12月には担任が心愛さんの両親と面談したが、虐待には気付けなかったという。
 同校は同日夕、臨時保護者会を開き、事件の概要などを説明した。

時事通信社引用:https://news.biglobe.ne.jp/

 

葉県柏児童相談所 記者会見

記者会見する千葉県柏児童相談所の二瓶所長(中央)ら(28日、千葉県庁で)

千葉県野田市の小学4年栗原心愛(みあ)さん(10)が自宅で死亡した事件で、県柏児童相談所が28日、県庁で記者会見した。心愛さんの一時保護を解除した後の約1年間で、心愛さんが2回にわたって学校を長期間欠席したにもかかわらず、児相の職員は一度も自宅を訪ねていなかったことを明かし、「解除後の対応に不足があった」とした。県は第三者委員会を設置し、県や市などの一連の対応を検証する方針だ。

 同児相は2017年11月7日、心愛さんの顔にアザがあるのを確認した野田市から通報を受け、その日のうちに一時保護を開始した。

 父親の栗原勇一郎容疑者(41)(傷害容疑で逮捕)は同児相の聞き取りに対し「思い当たらない」、母親は「よくわからない」と説明。「お父さんが怖い」と話していた心愛さんが栗原容疑者と会話ができるようになり、心愛さんが解除を希望したことなどから、同児相は同12月27日、親族宅で生活することを前提に一時保護を解除した。

読売新聞引用:https://news.biglobe.ne.jp/

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父親逮捕(犯人の名前・顔画像)

TBSNEWS引用:https://headlines.yahoo.co.jp/

犯人は父親です
名前:栗原勇一郎(くりはらゆういちろう)
年齢:41歳
住所:千葉県野田市
職業:会社員(自称)

被害者は娘の心愛ちゃん・画像

TBSNEWS引用:https://headlines.yahoo.co.jp

被害者は10歳の女の子(長女)

名前:栗原心愛(くりはらみあ)さん
年齢:10歳(小学校4年生)
学校:野田市立二ツ塚小学校
24日の深夜、現場に救急隊が駆けつけたときに心愛さんはすでに死亡していましたが、この時すでに心愛さんの体には死後硬直が始まっていたことが捜査関係者への取材でわかりました。

家族は4人

当然、心愛(みあ)ちゃんには母親がいます。

ここまでの虐待を受けるとなると、もしかしたら父親は母親の再婚相手で義父(継父)なのでは考えられます。(想像です)

事件当時、母親も次女の妹も家にいたという事です。

DVも考えられますので、心配です。

栗原勇一朗容疑者は、妻には手をあげていなかったのでしょうか?

今後の情報が気になります。

父:栗原雄一郎容疑者(41歳)

母:栗原の妻(31歳)

長女:被害者の心愛ちゃん(10歳)

次女:(1歳)

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虐待(ぎゃくたい)

TBSNEWS引用:https://headlines.yahoo.co.jp

残酷な父親の声は近所にも聞こえていた

心愛(みあ)ちゃんはお風呂場で洋服を着ている状態で死亡しているのが見つかりました。

虐待の原因は「おねしょ」という事です。

日頃から、父親の声

「うるさい」「うるさいんだよお前は」「殺してやる」「死ね死ね」といった声が飛び交っているのを近所の住民は聞いていたようです。

また心愛(みあ)ちゃんの声

「ぎゃー」「お母さん、怖いよ」

の声も聞こえていたようです

心愛(みあ)ちゃんは父親に虐待されていて、児童相談所に「父親にいじめらえっる」と相談していたようです。

児童相談所は何か対応されたかは、わかりませんが、心愛(みあ)ちゃんのずっと怖い思いをしながら過ごしていたと思うと、残酷すぎて、言葉が出ません。

近くに住む方の声

近隣の住民:
 「(女の子の泣き声を聞いたのは)去年の夏場が多かったね」
神妙な声で話される姿は、泣き声を何度も聞き、心配されていたのではないでしょうか?
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まとめ

1月24日、千葉県野田市で自称会社員の栗原勇一郎容疑者(41)が長女で小学4年生の心愛さん(10)の髪をひっぱり、冷水のシャワーをかけるなどの暴行を加えけがをさせたとして、傷害の疑いで逮捕された事件が有りました。

発見された時は、すでに死後強直が始まっていたことから、女の子(娘)が暴行を受けたあと、しばらく放置されていた可能性があることがわかりました。

警察は心愛さんが暴行を受けたあと、しばらく放置されていた可能性があるとみていて、28日に司法解剖を行い、死因や死亡時刻の特定を進める方針です。

亡くなった心愛(みあ)ちゃんは父親からの虐待の末、亡くなりました。

心愛ちゃんは児童相談所に「父親からいじめられている」と相談していたようです。

近所に住む方は、父親からの怒鳴り声心愛(みあ)ちゃんの叫ぶ声を聞いていたようです。

今回は「おねしょ」が原因だったようですが、「おねしょ」は特別なことでないとおもいます。

虐待を受け続けている10歳の少女は、そりゃぁ「おねしょ」くらいしてしまうのも虐待のせいでもあるのではと。

虐待がなくなることを願わずにいられません。

心愛(みあ)ちゃん怖かったね。痛かったね。ご冥福をお祈りいたします。

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