12月1日に福島県立高高校の男性職員が生徒と飲酒し、その後、生徒の送迎に飲酒運転をし事故を起こしました。
同乗していた男子生徒2人に重軽傷を負わせる事故を起こしたことが明らかになりました。
県教育委員会が懲戒処分を検討しています。
県庁で会見する県教委の熊田孝政策監(左)と高橋洋平教育総務課長=福島市杉妻町
概要(高校職員が飲酒運転で事故)
福島県県立いわき海星高校の職員で、実習船・2等機関士の鈴木麗央(れお)27歳が2日未明、飲酒運転をし事故を起こしました。
同校の男子生徒2人が同乗しており、2人に重軽傷を負わせています。
県警によると、鈴木機関士は2日午前3時半ごろ、いわき市小名浜の県道で、酒を飲んで乗用車を運転し、カーブを曲がりきれず、道路沿いの工場のシャッターに突っ込んだもよう。
同乗していた男子生徒(16)は腰の骨などが折れる重傷を負い、別の男子生徒(17)と鈴木機関士もけがをしています。
鈴木麗央(すずきれお)機関士の呼気からは基準値を超えるアルコールが検出されたことで、県警は自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷)と道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで書類送検する方針。
未成年者飲酒禁止法違反容疑での立件も視野に入れています。
県教育委員会によると・・・
県教育委員会は記者会見をし、謝罪しました。
鈴木機関士と男子生徒は1日午後7時から午後11時ごろまで、同市名浜の居酒屋で酒を飲み、その後カラオケ店に車で移動して午前3時ごろまで飲酒したという。
鈴木機関士は生徒3人を自分の車に乗せ、1人を送り届け、その後に事故を起こしたという。
同校の男子生徒2人が同乗しており、2人に重軽傷を負わせています。
生徒となぜ飲酒?疑問が残ります。
県教育委員会が懲戒処分を検討しています。
事故を起こした職員
名前:鈴木麗央(すずきれお)
年齢:27歳
職員:2等機関士
鈴木機関士は9月13日から11月12日まで漁業実習船に乗り、遠洋航海実習に出ていたそうです。
鈴木機関士は「航海実習の打ち上げだった」と話しているという。
まとめ
福島県県立いわき海星高校の職員の鈴木麗央(れお)27歳が、生徒と飲酒し、生徒の送迎をし事故を起こしたことで、飲酒運転をしていたことが明らかになりました。
同乗していた男子生徒2人に重軽傷を負わせ、鈴木も怪我をしているという事です。
警察は、自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷)と道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで書類送検する方針。
未成年者飲酒禁止法違反容疑での立件も視野に入れています。
教育委員垣は、県教育委員会が懲戒処分を検討しています。
鈴木は、「大変申し訳ないことをした。私が悪いです」と話しています。
恒例的に行われている行事になっていたのか?
また、こういう事は頻繁に行われていたのか?
色々な憶測がされています。